2014-03-19

抗菌コーティング方式比較について

抗菌機能を付加したコーティングの特質比較をしました。

弊社キラサク ブルーラベルは、カビ・細菌・ウイルスなど幅広い抗菌性を有し、安全性が高いグレープフルーツ種子抽出物抗菌剤とともに、シリコーンレジンコーティング(バインダー)により、長期間にわたり表面を保護しながら美観を保ちます。


抗菌コーティング方式比較

光触媒抗菌コーティング剤 銀・合成抗菌コーティング剤 グレープフルーツ抗菌コーティング剤

バインダー

各種バインダー フッ素・オイル系・ロウ(パラフィン)系バインダー 3次元ガラス骨格分子構造ケイ素化合物(シリコーンレジンコーティング)
●光触媒の分解作用により、バインダー剤自身が劣化するため、塗布式コーティングとして普及が進展しない。 ●水に流れやすく耐久性が低い。
●スベリが出るため、用途が限定される。(例.バスルーム床では滑って危険)
●酸・アルカリ・紫外線・熱などによる劣化が少なく、安全で取扱いしやすい。
●下記理由により塗布面に長く留まり、フッ素やオイル、ロウなどに比較して3倍以上の耐久性をもつ。
●3次元ガラス骨格分子構造により分子間結合力の強い皮膜を構成できる。
●有機物結合手(有機官能基)による塗布面との密着性に優れる。

抗菌剤
酸化チタン光触媒+銀など抗菌剤 ナノ銀、銀イオン抗菌剤各種合成抗菌剤 グレープフルーツ種子抽出エキス抗菌剤
●酸化チタン光触媒がバインダーを分解し劣化させるため、持続性がない。
●光(紫外線)が必要、光がないと効果が出ない。
●光が不足する場合の補完的殺菌成分として、ナノ銀や銅などを配合することが多い。
●ナノ銀、銀イオン抗菌剤
米国環境保護局(EPA)や研究者などの間で、「ナノ銀」や「銀イオン」は、人体安全性や、水性生物生態系への影響について、不明点が多いなどの課題が指摘され、暫定的な規制をされている。
●各種合成抗菌剤
副作用やアレルギーの回避などの安全性を確保するため、個別の条件に対応する適切な処方が必要であり、一般的に使用した場合の安全性を担保するには課題が多い。
●少量の使用で細菌、カビ、ウイルスへの幅広い抗菌性能を有する。
●天然植物抽出成分で人体や環境に対して安全である。
●上記ケイ素化合物との親和性が高く、水溶性である。
●酸化チタン、銀、銅や各種合成抗菌剤によるアレルギーや危険性を回避できる。
※ バインダー:コーティング被膜そのもので、抗菌剤を塗布面に定着させます。


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