以下は2012年10月末ウォール・ストリート・ジャーナル(全米で発行部数第1位の日刊紙)のウェブ版に掲載された記事の抜粋です。
スマホは病原菌の温床、異常な数のふん便性大腸菌群が付着 | |||
問題の指摘 | ●米家庭医学会AAFP ジェフリー・ケイン会長 携帯電話に付着したバクテリアはインフルエンザや流行性結膜炎、下痢などの原因になる。 ●サウスカロライナ医科大学 マイケル・シュミット教授(微生物学・免疫学) 「われわれはこの小さな生き物にエサを与えている」とし、「(タッチ画面の)あぶらっこい汚れは誰もが見ている。あぶらがあるところには、微生物がいる」 ●ウォール・ストリート・ジャーナルのシカゴ支局で8台の携帯電話を調べてみた すべての携帯電話から異常な数のふん便性大腸菌群が見つかった。検査はインディアナ州マンシーのHML研究室で行われたが、8台の携帯電話には約2700~4200ユニットの大腸菌群が付着していた。飲用水で上限とされる大腸菌群は100ミリリットル当たり1ユニット未満だ。 | ||
対策 | ●アルコールが最も効果的 その後HML研究室は水、アルコール、市販のガラス用洗剤と電子機器用拭きとり布の4種類のクリーニング方法を試みた。最も効果があったのはアルコールだった。ほぼ100%の細菌類を撃退した。この4つのなかでは、ただの水が最も効果がなかった。 | ||
だがしかし | ●アルコールや洗剤の使用は避けるべき 携帯電話メーカーは、大半の家庭用洗剤について、使用を控えるよう注意を与えている。アップルの広報担当者は記者に取扱説明書を見せた。そこにははっきりと「ガラス用洗剤、家財用洗剤、エアゾールスプレー、シンナー、アルコール、アンモニア、研磨剤」の使用を禁ずると書いてある。「ブラックベリー」のアドバイスも似たようなものだ。 |
出典:ウォール・ストリート・ジャーナル
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