2019-10-25

コーティングの相性について

最近、コーティングの相性について、多くのお問い合わせをいただいております。

お問い合わせの内容をまとめますと、下記のようになります。

すでに施工されている他社コーティングの上に、キラサクのコーティングを施工をしてもよいかや、注意点はないか。


【回答】
施工されているコーティングやワックス等が、硬化型か非硬化型かによって、対応が異なると考えます。


●施工されているコーティングが硬化型の場合

硬化型とは、文字通り硬く固まるタイプのコーティングです。
一般的に、施工事業者さまなどにおいて「ガラスコーティング」と称しているものがこれに該当します。

硬化型の場合は、(塗装と同様に)表面の状態が安定していると考えられますので、いつでも、キラサク コーティング剤の使用が可能です。

●施工されているコーティングが非硬化型の場合

非硬化型の場合、必ずしも表面の状態が安定しているとは言えない(固形化していない)ため、更に非硬化型を塗布することによる影響は、切り分けが難しくなります。

現在施工されているものが非硬化型である場合は、撥水が弱くなった時点で、コーティングが無くなったとも考えられます。

無理やりコーティングを落とすことは、研磨剤や溶解力の高い溶剤を使用することになるため、車体や人体・環境への悪影響が懸念されます。

このため、使用中に少しづつ撥水や弱くなった時点で、洗車をおこない、キラサク コーティングを施工していただくことを、おすすめいたします。

弊社のシリコーンレジンコーティングやシリコーンオイルコーティング除去用クリーナーとして、車体・人体・環境にやさしい、安全性の高い弱アルカリ性の「キラサク ULクリーナー」をご用意しておりますので、こちらの製品をご利用いただくこともお勧めいたします。

・キラサク ULクリーナー
http://shop-th-angel.com/shopdetail/000000000025/

関連する弊社ブログ記事を下記のようにご案内いたします。
・コーティングの上からコーティング 
https://coating.th-angel.com/2015/12/blog-post.html
・キラサク コーティング剤施工の前処理の方法は?
https://coating.th-angel.com/2018/11/blog-post.html


詳しくは、以下のように補足いたします。


●他社コーティング剤が非硬化型で溶剤が水の場合

GP/EXコーティングの溶剤は「水」です。

他社コーティング剤の溶剤が水で非硬化型の場合、重ね塗布した際に、水を媒介としてコーティング剤同士が混じり合う可能性が高くなります。

この場合、GP/EXコーティングの成分と、他社コーティングの成分の反応や、混合されたあとの仕上がり具合の予想は困難です。

このため、非硬化型の水性コーティング剤の混合(重ね塗り)は、どのようになるのかわかりませんので、お勧めいたしません。


●他社コーティング剤が非硬化型で溶剤が油性の場合

有機溶剤など油性溶剤を使用しているコーティング剤と、水性のGP/EXコーティングの混合(重ね塗り)はしないほうが良いと考えます。

ご存じのとおり、水と油は混じりにくいためです。

水性・油性のいずれにしましても、既存コーティングの撥水が弱まった時点で、カーシャンプー洗車したのち、よくすすぎ洗いしてから、GP/EXコーティングを施工していただければ問題ないと考えます。


(参考)
キラサクのコーティング剤は、すべて非硬化型となっております。弊社が提供する硬化型コーティング剤は、事業者さま向けのみです。

キラサクの中でGPコーティング、EXコーティング、ブルーラベル、イーズワックスの溶剤は、水(水性)です。
キラサクの中でシリカコートの溶剤は、有機溶剤(油性)です。


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