1.ヘッドライト
樹脂製・ガラス製のヘッドライトレンズにご利用いただけます。ヘッドライトレンズへの施工の場合、ボディ塗装部のような高撥水にはなりませんが、防汚性は期待されます。
2.メッキ
メッキ部にご利用いただけます。メッキ部への施工の場合、ボディ塗装部のような高撥水にはなりませんが、防汚性は期待されます。
3.窓ガラス
窓ガラスについては、下記の弊社ブログ記事をご参照願います。・窓ガラスへのシリコーンレジンコーティング
https://coating.th-angel.com/2018/01/blog-post.html
4.外装の樹脂類
無塗装樹脂のバンパー、樹脂フェンダーなどにお使いいただけます。もちろん、塗装してある樹脂バンパー、樹脂フェンダーなどにもお使いいただけます。
5.内装の樹脂や木製部位
樹脂や木製ダッシュボードなどの内装にご利用いただけます。ただし、合成皮革(アルカンターラを含む)や天然皮革のダッシュボードやシート・ハンドルなどの内装については、下記「皮革」をご参照願います。
ダッシュボード等が木製の場合、塗装がされていればご利用いただけますが、塗装が剥がれたり、未塗装の場合はシミになる可能性がありますので、お客さまにてご判断願います。
木目調・アルミ調・カーボン調の部位にもご利用いただけます。
内装部で滑りが出ると支障がある部位は、滑りにくいGPコーティングやブルーラベルをお使いください。EXコーティング、EVOコーティングは滑りが出ます。
6.皮革
皮革は素材、加工方法、染色方法、劣化状態など千差万別です。適用がご心配な場合は、目立たない部位に塗布して事前にご確認願います。
<使用できると考えられる部位>
- 合成皮革の表革(起毛していないこと)
- 天然皮革の表革(起毛していないこと。ヌバックは使用不可)
<使用できない部位>
- 起毛した合成皮革(アルカンターラなど)
- 起毛した天然皮革
- 劣化したすべての合成皮革
- 劣化したすべての天然皮革
EXコーティング、EVOコーティングは、滑りが出るため、皮革シートやハンドル・ステアリングなどの滑ると危険な部位には使用しないでください。
GPコーティングやブルーラベルは、滑りにくく、皮革シートやハンドル・ステアリングにも使用できます。
7.ゴム、タイヤ
ゴムについては、下記の弊社ブログ記事をご参照願います。・タイヤなどのゴムへのコーティング
https://coating.th-angel.com/2017/02/blog-post.html
8.ホイール
素材がアルミニウム、鉄、マグネシウムなどのホイールは、酸化・腐食を避けるため、金属地肌が表出していることはなく、クリアなどの何らかの塗装をしているようです。このため、傷などのない塗装が正常なホイールは、ボディ塗装部と同様にコーティングが可能です。
ただし、損傷を受けたり、経年劣化などによる塗装の剥がれが発生しているホイールは、塗装を含めた補修が必要です。補修がされた後に、コーティングをおこなってください。
よろしければポチッとお願いします。 | ||
にほんブログ村 | カー用品・装備ランキング |
本ブログ運営:株式会社THエンゼル
コーティングのはなし ブログの記事一覧を表示します。
一覧リストを表示するまで、少々時間がかかる場合があります。